昨日、TVドラマの「医龍 3」が最終回でした。
この業界に入ってからか・・・?
ほとんどの医療ドラマは観た。
・振り返れば奴はいる
・Drコトー診療所
・白い巨塔
・コードブルー
・救命病棟(救急)24時
・医龍
あと、つい先日放送された「にせ医者とよばれて」等々・・・
なぜだろう・・・?って考えてみた。
ドラマの内容はともかく主人公である全ての人(役)に
共通した点があった。
「眼の前の命に全てをそそぐ」
ボクが学校を卒業して仕事に就いた頃
まさか、こういう小売業のお仕事に就くとは!
って家族もそう言うタイプの人間でした。
それっ位、無器用な自分ですから・・・
だから、なおさらこういうお仕事に就いて感じたことは
「お客様が自分からお買い物くださってお金を払ってくださる」
という事を日々、真剣に考えるようになりました。
同時に「怖さ」もありました。
「今日、お相手したお客様はどう感じただろう?」
そんな重圧に押し潰されそうになったことも、しばしば・・・
無器用な人間だから商売ってものは下手くそです。
だからボクにできるのはたった一つだけ。
「眼の前のお客様に精一杯つくす」
いくら考えても、これから先も、ず~っとこれしかできない。
その日お越し頂いたお客様に精一杯おもてなしをして
その空気を精一杯楽しんで頂き「また来るね!」って
言って頂ければそれでいい。
これでいいのだ!