先週の土曜日は姉、カミサン、Jr.1号2号の4人は
大山国際スキー場に行っておりました。
姉はスキー大好き人間で腕前もプロ級のようです。
そんな姉に3歳位の時から鍛え上げられたJr.1号、2号。
初めて滑る時からストックは使わさせてもらえなかったようです。
今は生意気にも上級コースも簡単にこなすようになったみたい・・・
え?
ボクですか?
ボクのノ―ミソのなかに「スキーに行く」という言葉は存在しません。
行った事はあるんですよ。
しかも「札幌国際スキー場」!!!!!
ホテルマンだった時の慰安旅行で(^^)
スキーの前夜の事。
夕食には生まれてそのかた見た事もない大量のカニ!
ええ。
トーゼン調子に乗って狂ったように食べました。
極寒の北海道ですから熱癇もクイっクイっ。
そして?
いえ。
その後の記憶はございません。
次の朝は○×◎※△状態でチョ―絶不調のなかスキー場へ。
意識朦朧でスキー教室をうけゲレンデというやつを眺める。
下から見ると、ほぼ平坦に見えたんです。
楽勝や!と思いながら皆でリフトに乗り込みました。
リフトが到着し降りる時。
降りそこなって滑って転んで後ろからのリフトが後頭部に激突。
気をとりなおしてゲレンデを上から眺めると・・・
な、な、なんですか?
この急な斜面は・・・(泣)
根性無しと思われるのもシャクにさわるので意を決してGO!
ええ。
バッチリ滑りました。
2メートルくらい・・・
その後は・・・
ご想像の通り起きて立てってゴロゴロの繰り返しです。
その初級ゲレンデの半分くらいまで来たときの事。
スキー学習に来ている生徒でしょうか。
転びまくっているときも何度も横を通り過ぎているのは知ってたのですが…
キツイ一言・・・
「あのアンちゃん、また転んでるでー」
その一言でスキー板をはずしコースの端っこをトボトボ下山しました。
雪上の滞在時間30分!
クラブハウスにヒ―ヒ―言いながら到着。
と、思ったら一緒に上がった同僚も次々にリタイヤしてきました。
ええ。モチロン彼らも「二日酔い」でした。
その後、何時間もスキー場にいなければならないことが苦痛でした。
その旅行から今もですが「カニ」は食べられなくなりました。
そしてモチロン、、、
おそらく、これから先一生スキーはしないでしょう・・・