にしおか眼鏡舗

2010.8.6 忘れてはならない日

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1945年8月6日 午前8:15

広島の街に人間がつくりだした悪魔の塊が投下された日・・・

尊い14万の何の罪もない人の命が失われた日・・・

8月9日には長崎の街にも・・・ここでは7万4千の命が・・・

そして今なお数えきれない人たちが「体の傷」「心の傷」に苦しめられている。

その「傷」は永遠に消えない。

悲しいことに、まだこの悪魔の塊は世界各国に存在する。

人間の憎悪と無意味な欲に満ちたこの塊

「戦争」・・・一体、誰の為になる?

「国を守るため」・・・馬鹿げたことを言うな!!

そんな馬鹿げた大人の考えがあるうちは世界平和なんてないと思う。

今も世界のどこかで紛争がおきている。

戦争をやってる人たちにボクは聞いてみたい。

「もし、敵国に自分の家族や恋人がいるとしたら銃を向けれますか?爆弾を落とせますか?」

例えが適切ではないかもしれないが、戦争も子供の喧嘩やイジメとおんなじで

事の発端は極々ちいさな事が大きくなって起こってること。

国が異なれば文化も異なる。でも皆、同じ人間であり命の重さは皆おなじ。

銃や兵器を手に持つ前にどうか家族・子供・恋人・友人の顔を思い出してほしい。

傷つけあいや殺し合いは何の益ももたらせはしない。

無力でちっぽけなボクからの願い。

どうか今おきている戦争が、すぐにおさまりますように・・・

どうか二度と原子爆弾という愚かな悪魔の塊のスイッチが押されることがありませんように・・・

広島、長崎で亡くならされた御霊に黙禱。

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