ムショーに食べたくなる逸品。
「一鶴」
肉部を食べ終わり、おもむろに関節を折る。その関節の軟骨とエキスを余すことなく食す。
ここで、重要なポイントが!
この時点で「最後のシメ」である「おむすび」を注文する。
このクライマックスを「最後の晩餐」のごとく堪能することが大切である。
肉部はモチロン。やはり「おや」の本当にウマいところは「関節」の軟骨とエキス。
まわりを気にせず食す。
さて、なぜ「おむすび」を折り返し地点で注文したか?
その重要ポイントは、コレ!
鶏がらスープにシナシナになった鶏皮の入った何ともシンプルなスープ。
注文したては「熱々」で運ばれるが、「おや」2本完食した時点で舌はコショーで麻痺している。
熱々だと、その麻痺した舌ではせっかくのスープの味が不完全で楽しめない。
だから、あえて少し冷ました状態にしておくのだ。
この「おむすび」も鉄板的な王道の食し方がある。
それは、「おやどり」を食べ終わったアルミ皿に残っている汁をおむむびに付けながら食べる!
「スパイス+おやどりのエキス+ギトギト油」と「おむすび」が至高のカルテットを奏でる。
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これ以上、書いていると気が狂いそうになるので仕事をすることにする。