8月も残すところあとわずか。。。
そろそろ「夏休みの宿題」という恐怖の現実がフツフツと襲い
友達の家に駆け込み宿題を写させてもらっていた小学生時代を思い出します。
「自由研究」は…家に積み重なってた新聞を切り取り天気状況をノートに貼り付け!
「工作」は…これは兄貴の仕事!
「絵日記」は…見事に一色&一筆書きの絵(?)に3日に一度同じ事を書いた一行文。
9月1日の登校日は6年間、目の下にクマを作って登校。。。
一番困ったのは6年間、兄貴が作り続けた「工作」。
多分、小4のころだったと思うがその年は
空缶を土台にしてバルサ板をボディーにした「ホバークラフト」を作ってくれた。
モーターと電池(ボックス)を設置するのも重量配分を考えプロペラも自作して
それは完璧なホバークラフトでした。
9月に入り教室に展示され優秀な物は表彰される…というのがございました。
そしてそのホバークラフトは見事に最優秀賞となりみんなの前で発表することに。
構想から完成まで何一つかかわってなかったし、気がついたら出来上がってたし…
それなのに発表って…
いよいよみんなの前で発表の時。数秒間の沈黙の後…
「あ、兄ちゃんに聞けば作れると思いますっ!」
みんなも先生もひっくり返りドリフのコント状態。。。
その日はもちろん放課後、職員室に直行でしたけどね…
その後、小5・6の夏休みの工作は兄貴にお願いして
レベルを下げた工作を依頼しましたけどね。ププっ!
いやぁ~兄弟ってホントいいもんですね♪